海上に巨大スクリーンを設置して砂浜から映画を楽しめる「うみぞら映画祭」。
今年は緊急事態宣言延長に伴い開催延期となっていましたが、ガイドラインに沿った新型コロナウイルス感染予防対策を実施し、10月15日(金)~17日(日)の3日間、洲本市の大浜海岸をメイン会場に開催します。屋外で海を見ながら、波の音を聞きながら、密を避けてのんびり映画を鑑賞できるので安心です。
この映画祭では、「淡路島が舞台となった映画」や「海が舞台となっている映画」が上映され、映画を通して「淡路島の魅力」「海のある景色の素晴らしさ」を再認識してもらえるようなイベントとなっています。
10月15日(金)の前夜祭には淡路島出身で淡路人形座の新演目“戎舞+(プラス)”や“或る夜の段”をプロデュースし、淡路夢泉景の客室やロビーにあるアート作品も手掛ける清川あさみさんと、淡路島出身の女優・キムラ緑子さんを迎えてのトークショーが開催。また淡路島が舞台となる「国生み神話」の世界を清川あさみさんによる刺繍アートでアニメーション化し、キムラ緑子さんが語りを担当したアニメーションムービー「くにうみ」も上映されます。
さらには海の映画館と水上花火のコラボ演出も。2年連続で開催中止となった淡路島の一大イベント「淡路島まつり」が来年は開催を予定しているため「ぜひ、来年は花火大会へお越しください」というメッセージを込めて10月15日(金)18時45分から「うみぞら映画祭」会場で花火が打ち上がります。
ご家族でもカップルでもお楽しみ頂ける映画祭へ、どうぞお越しくださいませ。
■うみぞら映画祭2021
https://umizora-cinema.com/
・お問合せ:0799-73-6310(海の映画館をつくろうプロジェクト実行委員会)