梅雨入りしてからも思いのほか青空が顔を覗かせる淡路島。とはいえ、この季節限定のお愉しみがあることを忘れてはいけません。そう、梅雨を代表する花“紫陽花(あじさい)”です。
そこで、この時期にしかお目にかかれない紫陽花を愛でることが出来る、淡路島のスポットをご案内させていただきます。
■ 淡路島国営明石海峡公園(あわじ花へんろ 花の札所:第03番)
花と緑の国際博覧会として2000年に淡路島で開催され、約700万人ものお客様で賑わった「淡路花博 ジャパンフローラ2000」。その会場でもあり、年間を通して四季折々の多彩な花々が観察できる県立都市公園です。淡路島北部の自然豊かな丘陵地帯や高台から眺める海景色、ゆっくりと流れる島時間に心が癒されることでしょう。
見頃を迎えた紫陽花は20品種・約14,000株で、7月上旬まで楽しめるとのこと。
・淡路島国営明石海峡公園ホームページ
http://awaji-kaikyopark.jp/flower
■ あわじ花の歳時記園(あわじ花へんろ 花の札所:第18番)
一年を通して様々なカルチャースクールが催される、カフェや工房も併設された観光農園。今年で開園20周年の園内は約3,000坪の広大な敷地で、小鳥のさえずりを聞きながら花を愛でることが出来ます。
見ごろを迎えた紫陽花は70種・約3,500株で、7月上旬まで楽しめるとのこと。
・あわじ花の歳時記園ホームページ
http://ajisaien.net/
■ あわじ花山水 (あわじ花へんろ 花の札所:第44番)
椎茸栽培において多くの受賞歴を持つ名手が手掛ける紫陽花園「あわじ花山水(はなさんすい)」。
長閑な日本の原風景が色濃く残る、洲本市千種の山間に位置します。澄んだ空気と清らかな水、小鳥のさえずりとせせらぎの音を聴きながら、運がよければ野生の小鹿にも出会える別天地。
6月中旬で五分咲きとなった紫陽花は、7月上旬まで楽しめるとのこと。
・あわじ花山水ホームページ
http://www.awajihanasansui.com/
目にも鮮やかな紫陽花が皆様のお越しをお待ちしています。
★あわじ花へんろ 札所マップ★
http://www.awajihanahenro.jp/fudasyo_all_map.php
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