水鏡に映るのどかな原風景と茜色に染まる夕暮れ。
梅雨時期だからこそ訪れてみたい場所“石田地区の棚田”。
淡路島の北西部に位置する富島・石田地区。淡路島で夕陽といえば慶野松原が有名ですが、富島も慶野松原同様に「日本の夕陽百選」に選ばれている地区で、知る人ぞ知る夕陽の名所です。石田地区はその富島よりもさらに高台に位置し、周辺は棚田に囲まれたのどかな風景が印象的。田に水が張られる6月中旬過ぎには、その絶景を写真に収めようと多数のカメラマンが島内外から訪れます。
雨後の晴れ間に垣間見ることのできるその情景は、棚田に囲まれた昔ながらの民家とコバルトブルーの空。そして、澄み切った視界の先には瀬戸内の海原と、その後方に広がるなだらかな山並みのくっきりとした稜線。もし、運よく夕暮れ時にこの状況が重なれば、辺り一面が茜色に染まり、時が経つのを忘れてしばし呆然と見入ってしまうほど。一度は目にしてほしい、梅雨時期限定の絶景スポットです。
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https://web.pref.hyogo.lg.jp/aw04/documents/setumei31-isidatikunotanada.pdf
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