・なぜ“淡路ブランド”桜鯛が選ばれるのか?
桜の咲く季節に産卵期を迎える真鯛は、この時期になると鱗を桜の花弁の如くピンク色に輝かせることから、桜鯛とも呼ばれます。あっさりとした中にも深い旨みを持ち、その味わいは一年の中でもピークと言われるほど。また、桜色の元となるのは、海老をはじめとする甲殻類などの餌です。
なぜ淡路島の桜鯛が選ばれるのか?それは、真鯛が育つ淡路島周辺の環境に秘密があります。四方を海に囲まれ、万葉の昔より“御食国(みけつくに)”として数々の食材を朝廷に献上し、食の宝庫として歴史を紡いできた淡路島。北は明石海峡、東は紀淡海峡(友ヶ島水道)、西は播磨灘、そして南を鳴門海峡で囲まれ、その全ての海域が真鯛の好漁場として全国に名を轟かせています。
それぞれの海域に根付いた真鯛は、近隣の漁港で水揚げされた時にその地域の名前を冠に。しかし、多くは水揚げされた漁港名が冠となるだけで、淡路島の周辺海域で水揚げされる真鯛の育つ環境はほぼ同じです。速い潮流と豊富な餌、最高に恵まれた環境が育てる“淡路ブランド”桜鯛の優美な姿と深い旨み。その美味しさは明石や鳴門の鯛に勝るとも、決して劣ることはありません。
春の季語にも数えられ、古来より多くの日本人に愛でられてきた桜鯛。渚の荘 花季では春のお品書きの期間である5月31日まで、この桜鯛をメイン食材にした「花季会席」をご用意。
春の味覚、淡路ブランドの桜鯛をどうぞお愉しみください。◆花季会席・春のお品書き(3/1〜5/31)◆
一、前 菜 旬の恵みの彩八寸
一、蒸 物 さくら茶碗蒸し
一、造 り 春のお造りづくし五種
天然桜鯛、鰆、太刀魚 ほか
一、鍋 物 チョイスメニュー (1名様ずつお選びいただけます)
【A】天然桜鯛と淡路島レタスの味しゃぶ鍋、鯛のあら出汁で
【B】風味豊かな淡路牛のしゃぶしゃぶ鍋、淡路島レタスとともに
一、焼 物 チョイスメニュー (グループ統一となります)
【C】花季料理長のスペシャリテ「七福宝楽焼」
天然桜鯛、淡路玉葱、彩り豊かな旬野菜
【D】香り高い淡路牛と淡路玉葱ほか 旬野菜の陶板焼き
淡路島のぽん酢と藻塩を添えて
一、御食事 御飯、魚介出汁たっぷりの味噌汁、香の物
一、水 物 季節のデザート
※漁・仕入れ状況等により内容が一部変更となる場合がございます
※料理画像はイメージです
※鍋物のチョイスメニュー[A]・[B]は大人様それぞれ1名ずつお選び頂けます
※焼物のチョイスメニューはグループ統一にて[C]か[D]をお選び頂けます
※お一人様3,000円(サービス料込・税別)の追加料金で「七福宝楽焼」を鮑・伊勢海老付き「特選宝楽焼」に変更可能
※お一人様ずつ対応可能ですのでご予約時に変更のご希望をお選びください
※宿泊日3日前以降の変更は承っておりません
※宿泊日3日前以降の直前予約の場合は予約時のみ選択可能です
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